院長の大切なペットのエピソード

2000.01.01更新

その少しあと、チャコのちいさな心臓は、
私の腕の中で、動かなくなりました。
9月11日、正午を少しすぎた頃でした。

朝の6時から死んでしまうまでの6時間、
私はずっと、チャコを抱っこしていました。

お手洗いに行くときも、どんなときも、ずっとずっと・・・・
そんなにも長い間、生き物を抱っこしていた事は、
後にも先にも、あの時だけです。

その後の事は、意識がはっきりしていません。
とにかく、チャコを手放す事はできませんでした。

9月とはいえ、まだまだ暑い時期です。
すぐに身体は痛んできます。
けれど、どうしても私は、手放す事ができませんでした。

結局私は、暑い中2日間もチャコの遺体と過ごしました。

少しずつ形の変わっていくチャコをみながら、
もうこれ以上、私のわがままに、チャコをつき合わせてはいけないと、
火葬をする事に決めました。

戻ってきたチャコは、それはそれは小さくなっていました。

"もうこれで、苦しい思いはしなくてもいいね!チャコ"
小さくなってしまったチャコに、
新鮮なお水をお供えしました。

その日からの私の生活は、大変なものでした。
完全なる"ペットロス"です。

当然、仕事になんか出かけられませんし、
日常の生活ですら、まともにできませんでした。

どうやって生きていたのか分からない日々がすぎ、
何とか、仕事にも出かけられるようになりました。

と・こ・ろ・が・です・・・
ヨーキーを診ることができません。

ヨーキーが来るや否や、泣くは、わめくは、
大変な事になっていました。

メルモとの出会い

投稿者: マリア動物病院

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